Vlag yokohama 1日店長Barとは?
〜「好き」でつながる、フラットな対話の場〜
▼「共創」への入口、それが1日店長Bar
「会社や学校とは違う、新しい出会いが欲しい」
「所属や役職を離れて、フラットに話せる場があったら……」
Vlag yokohamaで定期開催している「1日店長Bar」は、まさにそんなあなたのためのイベントです。
このBarは、Vlagが目指す「共創」の雰囲気を、はじめての方にも気軽に体験していただく「入口(エントリーイベントプログラム)」。
普段の所属からいったん離れ、純粋な興味・関心を軸に多様な人と出会う場所です。
▼ 今回のテーマ「ZINE」が、対話の“触媒”になる理由
では、なぜ今回のテーマが「ZINE」で、店長が「BA ZINE編集部 by オンデザイン」なのでしょうか? (注:BAは、BEYOND ARCHITECTUREの略称)
それは、ZINEが「個人の純粋な“好き”や“伝えたいこと”を形にする」メディアであり、私たちがこのBarで最も大切にしている「フラットな対話」と、そこから生まれる「『自分が本当にやりたかったこと』への自己発見」の、最高の触媒になると考えるからです。
自分の「好き」を詰め込んだZINE。
それを手に取り、語り合うことは、肩書きを外した「その人自身」の興味や関心に触れること。自分の「好き」を安心して話せる。相手の「好き」を深く、真剣に知る。
その「質の高い対話」が生まれる場でこそ、人はリラックスし、普段は口にしないような本音やアイデア、そして自分でも気づかなかった可能性を発見できます。
▼ “好き”を形にする実践者と語り合う、特別な夜
今回の店長(ホスト)は、まさに建築という専門性を持ちながら、自らの「好きを形にする(ZINE制作)」ことの実践者たちです。
「ただ話す」だけでなく、「ZINEを介して深く語り合う」という特別な体験。
知的好奇心を刺激されながら、新しいつながりと明日へのヒントを見つけに来ませんか?
今回のテーマは「BA ZINE編集部 by オンデザインのZINEを片手に、建築と“好き”を語ろう」です!
今回は横浜の建築設計事務所オンデザインパートナーズの運営するメディア「BEYOND ARCHITECTURE」のZINE編集部が、一夜限りのBarをVlag yokohamaにオープンします!
当日は、ZINE編集部のメンバーがカウンターに立ち、皆さまをお迎えします。メンバーが制作したZINEを実際に手に取っていただきながら、ZINEのこと、建築のこと、あるいは全く関係のない話まで、美味しいお酒と共にゆるやかに語り合える時間にできたらと思っています。
オンデザインが運営しているウェブメディア「BEYOND ARCHITECTURE」の記事を、あえて時間と手間をかけて紙媒体に再構築する。その過程で見えてきた面白さや、紙ならではの表現の豊かさを、ぜひ会場で体感してください。
▼ZINEって、そもそも何? そして、あなたのZINEも見せてください!
「ZINE(ジン)」という言葉を、最近耳にする機会が増えたかもしれません。もともとは”Magazine”(雑誌)や”Fanzine”(ファン雑誌)が語源で、個人やグループが、自分たちの「好き」や「伝えたいこと」を詰め込んで自由な形式でつくる、小さな出版物(冊子)のことを指します。
テーマも、デザインも、紙の選び方や綴じ方(ホチキス留め、手縫い、折るだけ、など)も、すべてが自由。だからこそ、ZINEには作り手の体温や熱量、そして紙の手触りがダイレクトに伝わってきます。
ZINEをまだ知らない方へ:
「なんだか難しそう?」と思うかもしれませんが、大丈夫。まずは手に取ってみてください。ウェブや商業誌では味わえない、作り手の顔が見えるような「出会い」がそこにはあります。
ZINEが大好きな方へ:
あの唯一無二の魅力、たまりませんよね? 当日は、ZINE部のZINEはもちろん、もしよろしければ皆さんの「推しZINE」やご自身で作られた自慢のZINEもぜひお持ちください! お互いのお気に入りを肴に、ZINE仲間として語り合いましょう!
当日販売する『BA Zine』について
オンラインメディア「BEYOND ARCHITECTURE」でこれまでに公開された400本以上の記事のなかから、BA ZINE編集部メンバーが独自の視点で記事をセレクトし、再編集したZINEを制作しました。
今回は、2つの異なるテーマを設けたパッケージをご用意しています。
Pack No.1「そと」
屋上、国内外の屋外空間、バルコニー、、さらには銭湯まで?! 多様な「そと」の空間をテーマに、私たちの暮らしや建築との関わりを探る4冊のZINE集。外で過ごす時間がもっと楽しくなるような視点が詰まっています。
Pack No.2「ごはん」
四季を感じる特別な食卓、まちの食彩、ほんのり香るコーヒー、、、など、「ごはん」にまつわる空間や行為から建築を捉え直す4冊のZINE集。食べることと空間が織りなす豊かな世界を覗いてみませんか?
各パッケージは、担当者ごとに異なるコンセプトで編集されており、デザインや紙の種類、製本方法もすべてバラバラ。一つとして同じもののない、個性豊かなZINEの集合体です。
【ZINE販売情報】
イベント当日、会場にて上記の「BA Zine」を販売いたします。作り手であるZINE部メンバーから、編集の裏話などを聞きながら直接ご購入いただける貴重な機会です。ぜひお手に取ってご覧ください。お支払い方法は、Paypay又は現金となります。
【こんな方におすすめです!】
・ZINEやリトルプレスが好きな方(作る方も、読む方も!)
・自分のZINEやお気に入りのZINEコレクションを誰かに見せたい・語りたい方
・建築やまちづくり、デザインに興味がある方
・オンデザインの活動に興味がある方
・紙媒体ならではの表現や手触りが好きな方
・ZINEの作り手と直接話してみたい方
・Vlag yokohamaの空間を体験してみたい方
・どなたでもお気軽にお越しください!
【日時】
2025年11月21日(金) 19:30~21:30(最終入場 20:30)
【チケット】
一般:1,000円
Vlag yokohama会員:500円
■ 一日店長プロフィール:BA ZINE編集部 by オンデザイン
私たち「BA ZINE編集部」は、建築設計事務所オンデザインパートナーズの運営するメディア「BEYOND ARCHITECTURE」のZINE編集部隊です。
これまでwebメディアを通して発信されてきた400本以上の記事を「紙」というメディアで再編集したらどうなるか?という試みからスタートしました。
デジタルでは伝えきれない紙の手触りや、ZINEを介して生まれる読者との直接的なコミュニケーションを大切にしています。当日は、建築の設計やメディア運営に携わるメンバーが、それぞれの視点でZINEの魅力や制作秘話を語ります。
株式会社オンデザインパートナーズ
https://www.ondesign.co.jp/
(参考)
BEYOND ARCHITECTURE
ケンチクとカルチャーを言語化するメディア
ZINE企画第3弾
新創刊!
BA zine(仮)がはじまります! 2025.04.24 update
https://beyondarchitecture.jp/magazine/pointofview/zine3/